神戸市議会 2022-02-06 令和4年第1回定例市会(2月議会)(第6日) 本文
その内訳は、公共事業費1,080億円のうち、神戸市負担690億円、民間事業費6,360億円のうち、神戸市負担が880億円という一大事業です。 しかし、経済波及効果分析で使われている民間投資の額は、震災前に建てられた周辺ビルが2050年度までに全て建て替えられることを前提にして計算した金額です。全体の3分の2を占める部分が、不確定な予測に基づく経済波及効果は、そもそも不確実性が高いものです。
その内訳は、公共事業費1,080億円のうち、神戸市負担690億円、民間事業費6,360億円のうち、神戸市負担が880億円という一大事業です。 しかし、経済波及効果分析で使われている民間投資の額は、震災前に建てられた周辺ビルが2050年度までに全て建て替えられることを前提にして計算した金額です。全体の3分の2を占める部分が、不確定な予測に基づく経済波及効果は、そもそも不確実性が高いものです。
公園整備課の公共事業費の中に、公園トイレのバリアフリー化整備とありますが、この事業概要はどのようなものか、教えていただけますか。
少なくとも新たに37億円も公共事業費部分をふやすのではなくて,まずは有料道路事業でその分を賄うようにするべきではないでしょうか。1200億円余りもの税金をつぎ込んでつくるのに,実際は有料道路で,お金を払わないと利用できない道路です。一つの有料道路をお金の出どころで分けているだけですから,出どころの枠組みを変えればいいことではないでしょうか。答弁を求めます。 以上であります。
この措置を含めた国の令和元年度予算における公共事業費は6兆9,000億円と、前年と比べて15%の増加となっております。 一方、本市では防災・減災、国土強じん化の取り組みを更に進めるため、積極的に国の補助予算の確保に努め、今回の議会に国土強じん化に伴う臨時措置分85億円を上積みした予算案を提出してございます。
そのような中,広島市の財政上に大きな負担となってくる項目として,社会保障費,公共事業費,公共施設,インフラ施設の維持管理費が挙げられます。 そこで,まず社会保障費について,近年の状況を踏まえると,今後も増加が見込まれると思いますが,直近3カ年の状況はどうかお答えください。 次に,総額100億円を超える公共事業について,今後5年間でどの程度の事業規模を見込んでおられるのかお答えください。
歳出の2款の施設費、1)公共事業費で5,787万1,000円の減額をお願いしておりますが、この主な理由は、日向簡易水道の送水管及び配水管布設がえ工事における事業規模の縮小によるもので、財源となる市債の減額分は5,270万円に上ります。
これは、雪対策の主力産業である建設業が、2002年から10年以上にわたって続いた公共事業費減少の影響で人件費が抑えられていたことに加え、市民との協働や排雪量の抑制などの取り組みにより何とか対応してきた結果と理解しています。 一方で、東日本大震災以降、各地の災害復興や東京オリンピックを初めとした大型公共事業などが影響し、建設業従事者や建設機械等の需要が急激に増大しています。
しかしながら、夢洲を舞台にした万博誘致はカジノ、IRとセットであるとともに、巨額の大型公共事業費が見積もられています。本市財政を圧迫した過去の失敗を繰り返す無謀な開発行政の復活のための経費は全額削除するものです。 最後に、IR事業化の推進経費300万円及び債務負担行為1億8,900万円についてです。
そのために先ほどから道路とか鉄道のインフラが極めて重要であると申し上げておりまして、ところが、住民1人当たりの公的固定資本形成比率を見ますと、いつも言うように、公的固定資本形成というのは公共事業費から用地買収費を除いたものと思っていただければ結構なんですけれども、これには当然川崎市内における国の事業、県の事業も入っています。
発展途上国ならともかく,先進国においても我が国の公共事業費,とりわけ道路予算のGNP比率は圧倒的に低い状況に置かれているわけであります。高度成長時代といいますかオリンピックの時代につくられた構造物の維持管理に今後多額の予算が必要とされるわけでありまして,ますます新規事業に,新規道路に充てる予算はわずかになることが避けられない状況であります。
なお、繰越明許費は、公共事業費等において、年度内の完成が見込めないため、翌年度に繰り越して使用するものであります。 また、市債の補正は、簡易水道施設事業債の変更でございます。 1枚めくっていただき、真ん中やや下の部分でございます。 議案第228号は、損害賠償の額の決定で、市道において発生した事故の示談に当たり、損害賠償の額を決定しようとするものでございます。
その点と公共事業費の削減等では追いつきません。現実を見るべきというふうに考えますので、この点については賛同できません。
そうじゃなくて、もちろん普通建設事業費でも、学校とか市民センターの長寿命化とかそういう、保育所、特養ホームの建設費とか、必要な公共事業費というのは私もそれは当然あるというふうに思っています。 しかし、今回の財政見通しは、やっぱり福祉にお金がかかるということがわかっていながら、普通建設事業費にはやっぱりそれ以上に積み上げているようにどうしても見えてしまいます。
その後、少子高齢化の進展を背景とする社会保障費の増大等により公共事業費の確保も難しい情勢にあることから、計画どおりの進捗が図られず、事業を進めるに当たってはさまざまな工夫が必要となるなどそのかじ取りは大変難しいものであったと推察します。優先整備路線の公表から7年が経過した現在、優先的に整備する路線について新たな視点を加えて見直しを進めていると伺っています。
その収支見通しの中で公共事業費も総額を削減する見通しになっているのに,高速道路事業や広島駅周辺開発が全くの聖域になっているのはいかがなものでしょうか。 この収支見通しには,これから出てくる安佐市民病院の建てかえ,それに関する道路事業,アストラムライン延伸事業,国道2号線高架道路延伸事業,国道54号線バイパスにかかわる建設事業などは入っていません。
決算年度までに202億円使ったということですけれども、公共事業費分と独自支援分、それぞれ幾らなのか伺いたいと思います。 46: ◯宅地保全調整課長 執行額の内訳でございますが、公共事業分といたしましては、滑動崩落緊急対策事業が約175億円、丘陵地におけます防災集団移転促進事業が約10億円の計約185億円でございます。
それに比べて我が国は、川は急峻であり、地震は多い、火山は噴火し、最近では竜巻なんかも起こり、豪雪もあり、いろいろ自然災害があるわけですけれども、そのフランスと日本のGDPで比較した公共事業費というのは実は一緒なんです。
厳しい財政状況下にはございますが、必要な予算の水準、それから予算の配分のあり方等につきまして、引き続き検討を進めまして、公共施設全般について利用の安全・安心の確保と公共施設の更新費用の平準化、そして公共事業費を安定的な水準で維持すること、これらの点につきまして、着実に成果があらわれるように、こつこつとではありますが、取り組んでまいりたいと思います。
◆(田辺雄一君) ただいま議題となりました第72号議案初め4議案につきましては、第82号議案に関し、金城ふ頭駐車場(仮称)の取得に要する金額の内訳について触れるところがあるなど、慎重に審査を進めてまいりましたところ、意思決定に際し、日本共産党所属委員から、第82号議案については、約200億円もの建設費が見込まれる金城ふ頭駐車場の財産取得については、一層の公共事業費の拡大をもたらすものであるとの理由により